どうせ話すなら理解するまで伝えないと意味がない

クルマ社会の米沢なのに徒歩や自転車でお越しになる方が多い当院。
これはこれで良いことでしょう。

症状によって安静にしなければという方もいらっしゃいますが、動いた方が早く改善するだろうなと判断すれば「歩いてみましょう」と提案します。

時間がなくてあまり「歩く」について話せなかった時には少し不安になります。
私が考える「歩く」と患者さんの考えに開きがあると時に足を壊すことになります。

先日は「毎日30分位歩いていたんですが足裏が痛くなって…」という方が。
お話を伺うと、庭の水やりの延長で歩いているとの事。

靴ひもを緩めたまま履いているので、靴の中がルーズになって足指が反り返っているものと推測されます。

それで足裏(母趾球)に負担をかけ過ぎて痛むのでしょう。
もしかしたら単にサイズが大きいだけかもしれませんが。

どうせ話すなら、しっかりと伝えないと!と反省です。

ABOUT ME

| 開業16年目の整体師

健康や姿勢のホントのところを伝授します | ひだまり整体院 院長 |【経歴】東京で長年の腰痛を克服し地元の米沢市で開業 ●山形県で唯一の姿勢分析師 ●妻子とネコの4人暮らし

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