9連休だったお盆休みの方は終盤に差し掛かっていますね。
いかがお過ごしでしょうか。
私は腕が日焼けというより火傷に近い状態で毎日入浴で悶絶しています。
8月の日差しをナメてました(泣)。
さて、お盆休み前に参加してきましたセミナーです。
ちょうどその翌日この世界に入りたいという志が高い若者が来院されました。
母校についての話もしましたが最後には「本人が何を学びたいか」ですね。
技術だけを教える学校はいくらでもありますから。
私は開業してからあと2カ月で丸7年になりますが未だ壁にぶち当たってばかりです。
自分のレベルが上がると患者さんもよりハードな症状の方が増えるんですね。
引退するまで勉強の日々
セミナーの時だけではなく日々勉強し続けなければ負けてしまいます。
技術も大事ですが考える力があってこそかな~と思います。
通り一遍の施術では十人十色の患者さんに適応するとは限りません。
お話を聞いて推測したり姿勢を見て分析したりして、そこから何が必要かを考えなければ。その裏付けに解剖学とか生理学があるわけで。
学校で教わることはその基礎だけなので臨床となるとまた別個の勉強が必須になります。
ということで、どこを卒業しようとも最後に頼りになるのは学校ではなく自分自身の知識や技術ですから。良い決断をしてくれましたら幸いです。
今回のセミナーでは過去の復習もあり非常に有意義な学びの時間でした。
同じ技術でもその時の自分自身のレベルで理解度が変わってきます。
私は在学中からそのセミナーに参加し続けていますが今頃になって腑に落ちた感じになりました。
早速その症状に近い方に施術したところバッチリ効果ありましたね。
何よりすごいのは初心者の方からベテランの先生まで幅広く集まる勉強会なのに、そのレベルに応じたアドバイスを一人ひとりにしてくださる講師の先生です。
最近私の中で迷いが出始めていましたがアドバイスによって方向性が決まりました。
来月のセミナーまで努力し続けます!