昨日は(社)米沢青年会議所 公開例会に行って来ました。
『じょうぶな小どもをつくる基本食』という題材です。
講師はフーズ&ヘルス研究所 の幕内秀夫先生。
数々の著書の中でも『粗食のすすめ 』は有名ですね。
僕はそれ以外にも何冊か読んだことがあり共感する事柄が多々ありました。
僕の長年の腰痛が良くなったのも食事を変えた要因が大きかったですし。
重要です、特に子供のうちは食育としても。
それもあり今日の日を心待ちにしていました。
ユーモアを交えながらの2時間非常に楽しかったです。
学校給食の話は特に。
パン給食は飽きる
僕が通っていた小学校は100%パン給食だったんです。
さすがに飽きてましたよーあの頃は。
でも今の山形県の小学校は米飯給食で、しかも全国でもトップクラスの米飯給食回数らしいです。
恵まれていますね~今の小学生は。
ここ米沢市では今年度から中学校でも学校給食が少しずつ始まってきたので、これからが楽しみです。
今回の講演で幕内先生の口から何度も出てきたパンと清涼飲料水の事。
あれだけ強く子供には「ダメ」って言うにはそれだけの根拠があるんですね。
もし今回の講演に興味があったのに都合で行けなかった方、または小さいお子さんがいる方、資料は当院にありますので時間ある時に見ていってください。
きっとお役に立ちます。
当院の整体では体の使い方として子供をお手本にしますが、食事も子供から学ぶものがあります。
たまにはボーッと子供の行動を観察するのも良い勉強になるかもね。