私のクルマにはカーナビが付いているがバイクにはない。
だからツーリングに行く前日にザッと地図を眺め記憶して出発する。
大抵はそれで目的地に行って帰ってこられるものだ。
ヒトはある程度“地図”というヒントがあるからいいが、他の生き物たちはどうやって巣に帰ってくるのだろう？
これは興味深い記事だった。
さぁスマホのコンパスを開いて飼っているワンちゃんで試してみてはいかがだろう。ただし、地球の地場が安定する日中限定でね。
犬には迷わず家に戻ってこられる「帰巣本能」が備わっているらしい。
有名なのはミツバチだが、それは磁場を感知できる磁性腹部を持っているから。
犬にはそれがないので本能ってすごいよね～
犬に限らずヒトも北は心地よい方角なのよ。
北枕って縁起悪いというのは本当？
認知症では特に女性が徘徊すると起きやすい話。
それは何十年と過ごした嫁ぎ先より、生まれ育った実家の土地へ向かうこと。
ヒトも本能を発火させれば帰巣本能が発動するのかもしれない。
ということは動物全般に備わっているのかな？
完璧を求めすぎない
正確に方角が分かるミツバチは几帳面そうな性格をしていそうだが、意外とそうでもないよ。
蜂の巣は遠くから見ると綺麗な六角形に見えるが、近くで見ればそうでもない。
だからヒトも完璧を求めなくていいのだ。
“巣”として機能できていればいい。
完璧を求めすぎて神経を擦り減らすような生き方は辛いからね～
何事も60～70％くらいの達成度で満足する癖を。
先日は骨盤矯正をする椅子に座ってから翌朝ギックリ腰で起きられなかった方を施術した。
何でもかんでも“固定する”という考え方は良くないね。
元々骨は柔らかいんだから、ある程度の遊びは設けないと。
