
ところ変われば文化も違う。
当然、ペットに関してもね。
日本では家族の一員という考え方が多いだろう。
しかし、海外では「あくまでペットはペット」が多い。
不要のペットの寄付を呼び掛け、餌として「自然の食物連鎖」模倣のため デンマーク動物園
賛否両論あって当然。
考えるきっかけになればいいのさ。
ペット用の生肉フードがある。
パウチに入る前は「何かの動物」だったわけだ。
キレイ事だけでは生きてはいけない。
食って食われてが食物連鎖。
殺処分された犬猫の数
現実をちゃんと直視しないと。
県内の置賜保健所ではこれだけの数が引き取られている。
犬猫の新しい飼い主探し掲示板
次に日本の2023年度の数字を見てみよう。
保健所・動物愛護センターに引き取られた数
犬:19,352匹 猫:25,224匹そこから殺処分された数
犬:2,118匹 猫:6,899匹
もし、この殺処分される数を動物園に寄付するとしたら?
動物園の本音とすれば「大変助かる」のではないだろうか。
どうしても一定数、ペットを飼う資格ない人が毎年発生している。
そして、そんな人にも商売として売ってしまうペットショップ。
需要と供給で考えれば完全に供給過多。
ここから見直さないとね。
ドイツでは殺処分がゼロ。
その理由の一つとして、ペットショップでは犬猫の生体販売をしていないから。
日本でも生体販売への厳しい条件を制定してみては?
地方自治体では「生まれてから」のケアが精々。
飼い主のいない猫と共に暮らせる環境に。なせばニャル!
米沢市では、令和6年度より、猫の不妊・去勢手術を行う方を対象に補助事業を開始しました。
米沢市内の飼い主のいない猫や、適性に飼育されていない猫の不妊・去勢手術には、市の補助事業を活用し手術を行っていただいていますが、まだまだ未施術の猫が多数いる状況です。
そこで令和7年度もこの事業を継続し、人も飼い主のいない猫も幸せに暮らせるまちづくりを推進していくことを目的として、ふるさと納税を活用したクラウドファンディングを実施します。
みなさまの温かいご支援をよろしくお願いします。