「治してやるぜ!」と意気込んで施術すると逆に壊してしまう

絶好調のときは脳ではなく気分で動くからカラダは壊れない。
食べたいものを好きなときに、疲れたら早く休むなどの生活をいつも心がけている。

ガンダムを操縦するアムロが敵に囲まれて焦ったからといってガンダムは勝手に暴走しない。

間違った操縦を脳がすることによってカラダが壊れていく。

よく知らない第三者があーだこーだ言って試して、もし壊れても誰も責任を取ってくれない。

自分のことは誰よりも自分の感覚が知っているからね。

「今日は食欲ないな」という気分だったら、どういう選択肢を選ぶか?
「毎日三食キッチリ食べないと!」と胃の言い分を無視して脳で食べるか。

そのときの気分に従って「まっ 一食くらい食べなくてもいいか」と胃を休めるか。
どちらを選択したらガンダムは壊れずに済むかな。

隠れている部分を探す

今の層の中では上限に位置している私のカラダ。
パッと見はどこも悪いところがないし私自身も動いていて楽。
一部を除いてだが・・・。

カラダが綺麗に揃いすぎると今まで隠していた部分が顔を出して脳が認識せざるを得なくなる。

私の場合は左前腕。

セミナーでは4人一組になって1人を対象に絶対に触れてほしくない部分を空間を通して観るようにを学ぶ。

直接カラダに触れないからこそ分かることもある。

前後と右からはどう近づかれても緊張感はゼロだが左から近づかれると(えーマジでそっちから来る?)嫌な感じ。

人によっては「頼むから来ないで」と声に出てしまうことも。

そんな部分に「治してやるぜ!」なんて無闇に近づいたら改善どころか壊しちゃう。
優しく包み込むように。

 

ABOUT ME

| 開業16年目の整体師

健康や姿勢のホントのところを伝授します | ひだまり整体院 院長 |【経歴】東京で長年の腰痛を克服し地元の米沢市で開業 ●山形県で唯一の姿勢分析師 ●妻子とネコの4人暮らし

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