強い骨のつくり方

何でも食べ過ぎたら胃腸に負担が掛かります。
先週は春の味覚の山菜を「美味い、美味い」と調子に乗って、たらふく食べたら久々にお腹を下しました(苦笑)。

こうなったら全部出し切るまで耐え凌ぐのみ。
この記憶を残しておけば来春は失敗しないはずさ~

 

最近、癌の漢字の意味を別な視点で考え直しています。
これまでは「人の3倍食べれば」で口が3つと考えていました。

いや、そうじゃないかも。
もしかしたら口の役割が3つなのではと。

1つ目は通常の食事用。
2つ目は飲み物用。
3つ目は薬・サプリメント等の異物用。

この3つをコンプリートすると癌になるのかな~
水分を摂り過ぎたら水毒症。
薬等を摂り過ぎたら医原病。

何事も適量が一番いいはずだよね。
だから昔の人は“腹八分目”で病気知らずが多かったのかも。

骨の成分は主に12種類のミネラルで構成

・ホウ素
・カルシウム
・クロム
・鉄
・マグネシウム
・マンガン
・カリウム
・リン
・セレン
・硫黄
・シリカ
・亜鉛

残念ながらカルシウムのサプリだけでは骨は強くならないのです。

それを溢れるくらい摂取してしまうとカラダは異常を検知し、いつも以上にカルシウムを細胞内へ取り囲んでしまいます。

ここで問題が発生します。
カルシウムは自力で細胞の外へ出られないんです。

細胞から血中に戻らなければカラダは困ります。
そうなると奥の手を使って自分の骨を溶かす働きをします。
これが骨粗鬆症の始まりですね。

そうならないようにマグネシウム摂取が大事になってきます。
海産物の中でも海藻類に多く含まれています。

マグネシウムは自力で細胞外へ出られるので、一緒にカルシウムを押し出してくれるんですね。

だから何か1つだけで変えようとしても土台無理な話なんです。
情報と同じで食事もバランスよく!

ABOUT ME

| 開業16年目の整体師

健康や姿勢のホントのところを伝授します | ひだまり整体院 院長 |【経歴】東京で長年の腰痛を克服し地元の米沢市で開業 ●山形県で唯一の姿勢分析師 ●妻子とネコの4人暮らし

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