人間だもの喜怒哀楽があって当然だよね

整体で涙を流す人。
一般的に多いのは痛みに耐えてかな。

当院で多いのは笑いのツボにはまって流す人。
これは私も含めて。皆さん、いいネタ持ってます。

まれにカウンセリング時で涙する人も。

先日ご紹介で来られた方は症状に至るまでを自己分析できています。
お話を聞いていくにつれて、どう見ても姿勢云々が原因ではないのは確か。

人間関係⇒ストレス⇒交感神経優位⇒血流障害⇒こり⇒痛み
こうなると施術でどうのこうのという範疇ではないので使うのは耳と口。

過去に大きな企業に勤めていた経験がこういう場で功を奏します。
組織に属していれば出てくる圧力や矛盾。

一通り聞いて私なりの解決策を話すとフッと高ぶっていたのが抜けて「あっなんか肩が楽になってきました」と涙。

こういう例はたまにありますね。
カウンセリングがメインで施術がサブになる感じ。

初診にしてはなかなかのディープな話で私もどこまで介入していっていいのか迷いましたが、いつも通りズバズバ言わせていただきました(笑)。

当院にいらっしゃる全ての方が私と合うとは更々思っていません。

ある方からそれを見極めるポイントを教えてもらったので私からは敢えて合わせようとしなくなり楽になりました。

施術者がストレスいっぱいでは良い仕事ができません。
当然、喜怒哀楽はありますがセルフコントロールで私は常に元気です。

 

ABOUT ME

| 開業18年目の整体師

健康や姿勢のホントのところを伝授します | ひだまり整体院 院長 |【経歴】東京で長年の腰痛を克服し地元の米沢市で開業 ●山形県で唯一の姿勢分析師 ●妻子とネコの4人暮らし

SNSでもご購読できます