脳内に入っている「死ぬまで行ってみたい旅先リスト」から昨日一つクリアしました。
毎年満開と私の休日が合わないままズルズル数年経っていたんです。
黄砂の飛散からも逃れることができました。
喜多方市の日中線しだれ桜並木
いや~ 待ちわびた甲斐がありました。圧巻ですよ。
約3kmの遊歩道の整備も素晴らしい。
駐車場の数も含め、観光客を迎え入れる体制が街としていいね。
桜のいい香りを嗅ぎながら歩いていると、以前から気になっていたシューズのヘタリ具合を再度感じてきました。
ん~ やっぱりGWに買いに行かなきゃ。
足音を消す歩き方
膝が痛い方はどうしてもクッション性の高い靴を求めます。
昔の私もそうでしたから分からなくもありません。
“楽”に逃げたくなるんですよね~
でも、ここで「何で膝が痛くなるか?」を考えてみましょう。
すごくシンプルに言えば「雑に使ったから」です。
裸足なら決して飛び降りない段差も靴を履いていれば「エイヤッ」と成功。
本来ならば足のアーチや膝・股関節のクッションが仕事しているはずなのに。
下手にクッション性がいい靴ではカラダ側の天然のクッションは平気でサボるんですよ。
普段から靴にばかり衝撃吸収を任せている方は脱ぐとどうなるでしょう?
「ドタドタドタ」といった具合に家中に存在感を轟かせるように歩きます(笑)。
これが「雑に使っている」ということです。
昔の日本人が履いていたものといえば草履・草鞋・下駄など。
ほとんどクッション性はありませんね。
だからこそ自身の関節のクッションを大事に使っていたんです。
そういう方の足音は室内でほとんど聞こえません。
動物園に行くと分かりますが、象や熊のようにデカい図体をしていても足音はヒトより静かです。
膝が常に痛い方は歩くスピードを変えないまま足音を極力出さないように生活してみるのもいいリハビリですよ。