学校のツーブロック禁止令に物申す

ホントなんなんだろうね、あの高圧的な上から目線。
「生徒の自主性を重んじる」なんて口先だけだよね~

ある美容室に学校から一本の電話が入る。
「お宅でツーブロックにされた生徒がこれから行くので元に戻してほしい」と。

はぁ? なんで学校が電話掛けてくるのよ。

カットは店と客の契約上で成り立っているのに、部外者の教師が言いがかりをつけてくるなんてお門違いもいいところ。

それに、どこがツーブロック??
あなたの基準で勝手にツーブロックの意味合いを変えないでもらいたいわ。

これは“刈り上げ”って言うの!
明らかに長さの違う髪のブロックが2箇所あるかがツーブロック。

そもそもツーブロックは“髪型”ではなく刈り上げ技法の一つにすぎない。

ちょっとでも段差があれば、バカの一つ覚えのように学校はツーブロックに分類するんだから。

美容室業界も大変だな~
ド素人が勝手にルールを決めるから、ややこしくなる。
専門の理・美容師の話も聞いてみようよ。

整体業界でいう“猫背”と一緒。
眼が肥えている人は見た目で判断できるが、本来はX線を撮り椎体の線引をして角度を測る。

だから定義がある。
それを知らない素人が勝手に言い始めた言葉。

学校(校則)に抵抗する教師

ある学校では教師の一人が髪をツーブロックにして登校した。
それがきっかけでツーブロック禁止令は廃止となる。

私は確信犯だと思うね。
数十人に1人は理不尽な校則を止めたい教員がいるはず。

だってツーブロックには明確な理由がないからね。
それで「学業成績が下がった」なんていうデータがあれば、ぜひ見せてもらいたいもんだ。

「あれもダメ、これもダメ」ばかりしていると共産国になっちまうよ。
例えば北朝鮮では以下のような髪型しか許されていない。


管理職は学校という現場を使って権力を振りかざし独裁国家にする気か?
そして生徒から「将軍様万歳!」と崇められるのが狙いかもしれない。

嗚呼 怖い怖い。

ABOUT ME

| 開業19年目の整体師

健康や姿勢のホントのところを伝授します | ひだまり整体院 院長 |【経歴】東京で長年の腰痛を克服し地元の米沢市で開業 ●山形県で唯一の姿勢分析師 ●妻子とネコの4人暮らし

SNSでもご購読できます