痛みがあるときの「瞳を閉じて~」は厳禁

動作時、腰に激痛が走り「痛てててて!」と目を閉じて痛みに耐える患者さん。
何とかして動こうと「フンッ!」と息を止めて、やっとこさ一歩目を踏み出します。
いずれの動作も無意識にしてしまうのは分からなくもないです。

どれだけ酷い症状なんだ?と施術してみますと・・・そんなに悪い感じには見えません。
これは脳が過剰に痛みを出しているタイプですね。

「試しに体勢を変えるとき目を開けたままで息を止めず自然に呼吸してみましょう」と伝えます。
「はい・・・・・・あっ 動けた(笑)」

美味しいものを堪能するとき、自然と目を閉じてしまいますね。
聞き耳を立てるとき、気づくと呼吸を止めていませんか?

ヒトは何か一つのものに集中したいとき他の感覚を断ちます。
夢中になっている方に声掛けても返答がなかったりね。

目を閉じたり息を止めたりすれば、痛みの感覚は脳で何倍にも跳ね上がります。
症状の改善には空想ではなく、ちゃんと目を開けて現実と向き合いませんとね。

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