続・側弯症の変化

2カ月前に記載したブログ。
側弯症の改善は中・高生までがリミットか?

先週、経過観察中のX線撮影の結果をお聞きしました。
「側弯角が23°から20°に改善していました♪」と。

「えっ!? そこまで改善しているとは予想以上でした」
この時点ではまだ半信半疑です。

線引きしたのは同じ病院で同じ医師でしたか?
最近ヒジョーに疑り深くなっています(笑)。

中学生という成長期に一番側弯症が進行しやすいので現状維持が精一杯かと思っていたんですよ。

その前のX線と照らし合わせているようで間違いないようです。
疑ってゴメンよ~

 

側弯症の改善って、これといったセオリーがないので完全オリジナルなんです。
過去の患者さんのヒントが役立たない症状の一つです。

普通に考えれば曲がっているほうと逆に動かすと良くなりそうなんですがね。
機械のように、すんなりと改善しないのがヒトなんでしょう。

「そっちに曲がりたいの? よーし、もっと曲がっちゃおっか~」
すると脳が「あっ 行き過ぎちゃった、戻さなきゃ」と反応。

そうやって自分の意志で戻しているので定着しやすいんです。
極力誰かの手を加えないほうが抵抗に遭いません。

毎回触れてから施術内容を考えているんですよ。
また次回も直感を信じてノープランで挑みます!

ABOUT ME

| 開業16年目の整体師

健康や姿勢のホントのところを伝授します | ひだまり整体院 院長 |【経歴】東京で長年の腰痛を克服し地元の米沢市で開業 ●山形県で唯一の姿勢分析師 ●妻子とネコの4人暮らし

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