太古の昔から日本では湯船に浸かる文化が根づいています。
お米を食べる文化よりもっと前から。
それが近年ではシャワーのみの人、パンやパスタが主食になった人が増えています。
急に日本人の遺伝子が変わったわけではないので時代の変化かな~
湯船に浸かることはいいこと尽くめ。
・血行が良くなる
・汗を出すことで代謝アップ
・自律神経が整いやすい etc.
なかでも水圧の効果がいいのです。
大抵の不調の部位は膨張しています。
そこを水圧によってフラットにしてくれます。
膝が痛い人は水中ウォーキングなら楽に歩けます。
浮力もありますが、水圧によって膨張した膝がニュートラルになるからです。
“水圧”といってもそこまで強くありません。
生理中の人が湯船の中では出血しにくい程度。
そのくらいの圧力が肌には心地よいマッサージ効果が出ていいのです。
温泉効果は更にいい
日本は温泉大国。
山形県は35市町村すべてに温泉が湧いています。
その中でも米沢市は希有な温泉地。
全国には源泉かけ流し100%の温泉宿が1%しかありません。
そんな希少な温泉宿の中に7つも入っているんです。
・小野川温泉『高砂屋』
・小野川温泉『河鹿荘』
・小野川温泉『やな川屋旅館』
・小野川温泉『宝寿の湯』
・新高湯温泉『吾妻屋旅館』
・滑川温泉『福島屋』
・姥湯温泉『枡形屋』
これが米沢市の自慢できるところ。
一つの市として全国一の数。
どこにも負けません。
ちなみに私は上記7つの温泉すべて浸かっています。
気が向いたらクルマでさっと行ける距離なんて幸せです。
ただし、ネーミングというインパクトでは大蔵村に負けています。
『肘折温泉』これには敵わない。
折れた肘が温泉で治っちゃうんですよ(笑)。
その土地のものを食べ、湯船に浸かる。
これこそが健康を維持できる秘訣です。
小麦粉が高騰しているようですね。
そんなことで嘆くなら今こそお米を食べましょう。
誰が言ったか「お米は太る」と。
んなわけないじゃん。
フェイクに惑わされてはいけませんよ。
神棚にお供えするもの(お米・お酒・塩・水)に悪いものがあるわけありません。
食べ物は頭よりカラダに聞くのが一番!