道路工事の方が仰っていました。
「いや~ 毎日頭痛・めまい・痙攣の熱中症ですよ」と。
「空調作業服の効果はどうなんですか?」
「あれは外気の40℃超の風が中を回っているだけなので、何もしないよりはマシというだけです」と。
仕事中は常時ヘルメットなので頭蓋骨への氷のうは無理ですね。
私が提案したのは「水筒に氷だけを入れて現場に持って行ってみては?」
最近の水筒は優秀で夕方になっても溶けないんですよ。
口の中に氷のブロックを1~2個入れて噛み砕かずに待っていると、脳がクールダウンされます。
サウナが好きな方は実践済みかもしれませんね。
あの90℃くらいの部屋の中でも長く入っていられます。
脳が「まだ温まってないよ」と錯覚してくれるんですね。
この方法は学校でも使えるのではないでしょうか。
体育の前後、部活の前後みたいな感じで。
屋外の活動だったら頭部に蛇口からの水をぶっかけて冷やすのも効果的です。
下手に冷たい水分をガブ飲みしますと内臓が不調になります。
それによって自律神経系にも影響が出ると厄介です。
そういえば山形県で唯一、小学校の体育館に冷房が完備されているのは長井市だけです。
こういうところに税金を投入すれば市民は反対しませんよ。
何もかも中止や延期ではなく、正しく対策をして4年ぶりのイベントを楽しみましょう!