司書さんお勧めの本にハズレなし! 今回も大変興味深い内容でした。 宮口幸治さんの『ケーキの切れない非行少年たち』 紙に丸い円を描いて「ここに丸いケーキがあります。3人で食べるとしたらどうやって切りますか? 皆が平等になる…
考え方
体育座りの本当の意味について気づく小学2年生
学校現場としては対応が難しいね。 何かに統一しないと生徒をまとめられないから。 「気をつけ!」も学校制服も体育座りも根本は同じ。 支配と服従の関係性。 「気をつけ!」は軍隊教育に近い。 上官からどんな無理難題を言われても…
カラーユニバーサルデザインの統一を望む
いつかは起こると思っていた問題。 日本もそろそろユニバーサルな考えに。 「男女並び立つマーク」を勘違い? 女子トイレ入った男性が「無罪」になったワケ この記事を読みながら数年前の出来事を思い出す。 忘れもしない東京駅八重…
コロナは通過してインフルはブロックする都合のいいマスク
当院へ初めてお越しになられる方のために最低限知っていてほしいことがあります。 ・PCR検査で陽性=感染ではありません ・PCR検査はウイルスの有無を調べる検査ではありません ・日本で行われている遺伝子の増幅サイクル数(C…
雪かきで睡眠の質が変わる
ご夫婦でご来院のKさん。 どちらも眠りが浅いのが悩みでした。 整体の施術を受けた日から数日はぐっすり眠れるのですが持続しません。 それが最近は努力せずに眠れるとのこと。 鍵は日光浴と運動でした。 今年の雪は朝の除雪だけで…
明日、死んでもいい覚悟で生きる
Xmas前に飛び込んできた突然の訃報。 まさかのクラスメート。 1週間前までは元気で働いていたという。 “今日”という一日は昨日亡くなった人が なんとかして生きたかった一日である 「今、この瞬間」 ここを大事に生きている…
自分のタイプを知る
人は原因不明の不調に見舞われると不安になります。 先日は2週間高熱が続き、総合診療科に行っても原因不明だった方からお話を伺いました。 どんな理由にせよカラダはこれ以上ダメージを喰らわないように何らかの方法で休ませようと試…
痛みから逃げ続けても改善はしない
ウイルスから逃げ続けても同じね。 逃げることで得られるものと失うものを天秤にかけてみよう。 痛みは警告でもあり怒り。 だから、そこが原因である可能性は低い。 慢性症状の方ほど痛みと向き合わず腫れ物のように扱っている。 「…
日本における安楽死の現実
もちろん日本では終末期の患者への自殺幇助(ほうじょ)ならびに積極的安楽死は認められていない。 しかし、スイスやオランダでは黙認されている。 そう“黙認”であって“推奨”ではない。 自殺幇助に対し根強い反対派もいる。 個の…
ワクチンの有効性90%超? 正確に数字を読み解く
これが明るいニュースと呼べるのでしょうか。 数字のトリックに騙されないように。 「ワクチンを打った人だけが90%感染を防ぐ」というものではない。 ファイザーに続きモデルナ社も新型コロナウイルスの発症を防ぐ有効性について分…
高齢者への手術を考える
86歳 軽度認知症 ゴルフボール大の乳がん 手術するか否か? 人によって結果は変わるので全ては「タラレバ」の話。 でも日頃から考える癖をつけておくと、いざというときに迷わない。 結果的にご来院の方の選択は手術回避で投薬の…
ギックリ腰のシーズン
先週から最低でも一日一件のペースでギックリ腰の方のお問い合わせが届いております。 予期せぬことで事前予約は難しいわけですね。 結局、当日で入れるのはお問い合わせのうち2人に1人。 ここ最近の季節の移り変わり目で体調を崩さ…