考え方

脳は脊髄から分離したもの

ようやく朝晩に窓から涼しげな風が入ってくるようになりました。 コオロギの鳴き声がいかにも秋ですね~ このコオロギの鳴き声が心地よいと感じるのは日本人だけって知っていました? 日本人は左脳で聴きますが、外国人は右脳で聴いて…

こういう方を「優等生」と呼ぶんでしょうね

4月から定期的に施術しているMさん。 1年以上前から続く左腰痛が主訴でした。 初回時でほぼ改善するポイントは見抜けていました。 立位は、つま先体重・反り腰・胸張りという完全に交感神経優位。 脳はどんなに「辛い状態から抜け…

道具に自分のカラダを合わせる!

あるトッププロのインタビューを観ていて共感したことです。 生き方のヒントにもなります。 「僕はどんなに調子悪くても道具のせいにしません 動かしながら自分のカラダを合わせていくんです」 人間ですから機械と違って日々状態は違…

食物アレルギーについて考える

保育園や学校の関係者から食物アレルギーについてお聞きする機会が増えました。 「昔はそんなに居なかったのにね~」と。 結婚しても同居することがなくなったのもその要因の一つかな。 「いい塩梅」という日本には素晴らしい言葉があ…

子どもは転んでも怪我しにくいわけ

2Fのベランダから落ちても、かすり傷程度だった。 クルマに撥ねられても打ち身で終わった・・・etc. いずれもその対象が小さい子どもだったら不思議ではありませんね。 小さい子は経験値の無さから「落ちたらどうなる、撥ねられ…

この責任は重罪では? 昭和の姿勢指導の影響が未だ残る

ここ最近特に思うのです。 昭和時代の学校教師は重罪を犯したのではないかと。 こんなに日本人が肩こりや腰痛に悩むようになった真犯人は教師の誤った姿勢教育のせいでしょ。 40代以上の方は昭和の頃、担任から背中に長定規を入れら…

寝返りの回数が少ない人は歪みを上手く逃がせないタイプ

「おやすみ~」から起床まで一度も寝返りをした形跡がない方。 俗に「寝相がいい」と言われますね。 でも、これはカラダにとってあまりよろしくないこと。 どんなに正しくカラダを使ったとしても多少の歪みは生じるもの。 その歪み(…

散々殴り合っても最後には和解していればいいのだ

「お前のポストプレーが昔から気に食わなかったんだよ!」 「だってお前ら仕事遅ぇから先にやってあげてんだよ!」 「何だとー、やるかコラ!!」 「おぉー上等だ、やってやるぜ!!」 上記のようなことが長年の症状を患っている方に…

100円均一の商品が5,000円のモノに勝つこともある

一日の大半を安全靴で作業するTさん。 立位は「今すぐにでも走れますよ」的な爪先踏ん張り型。 自覚症状通りに夕方頃には膝や腰が疲れて毎日ヒーヒー言っているのが理解できます。 まったくと言っていいほど骨が体重を支えきれていま…

この選手の巻き肩を見て「胸張ってください」と言えます?

先日の全豪オープン女子決勝はご覧になりましたでしょうか? 素晴らしいゲーム内容で手に汗握りましたよ。 このゲームがきっかけで女子テニスが東京オリンピック観戦の候補の一つに入ってきました。 昨夏には東京オリンピックのチケッ…

レベルを上げるということは上限だけではなく下限の幅も大事

当院では患者さんに筋トレを勧めることはほとんどありません。 日常生活に使えないような筋肉を増やしても意味ないですからね。 特に連動性を欠くようなマシン・トレーニングは。 ただ、ボディビルダーのように「人に見せるための筋肉…

何事も初め(始め)が肝心なのです

「終わりよければ全てよし」という考え方があります。 長期的なプロジェクトのように途中で挽回できる内容ならいいんですが…。 「段取り八分」という言葉も聞いたことがあると思います。 仕事をする前に段取りをしっかり…