脳内に入っている「死ぬまで行ってみたい旅先リスト」から昨日一つクリアしました。 毎年満開と私の休日が合わないままズルズル数年経っていたんです。 黄砂の飛散からも逃れることができました。 喜多方市の日中線しだれ桜並木 いや…
膝
視点を変えよう 何度抜いても膝に水が溜まる方
結構多いですね、そういう方。 膝に水が溜まるのは結果であって原因ではありません。 大抵は脳の誤作動です。 膝の容量よりも多く潤滑液を送り込んだわけですから。 それが溢れた状態の表現が「水が溜まる」と。 だから抜いても抜い…
源泉かけ流し100%は全温泉宿の中でたったの1%
太古の昔から日本では湯船に浸かる文化が根づいています。 お米を食べる文化よりもっと前から。 それが近年ではシャワーのみの人、パンやパスタが主食になった人が増えています。 急に日本人の遺伝子が変わったわけではないので時代の…
職場環境が与えるカラダへのダメージ
工場勤務のTさん。 慢性腰痛でご来院。 いつも同じ機械を使って作業していますが、あるとき別の方がヘルプでその機械を使ったそうです。 「Tさん、あそこの作業台の床傾いていない?」 (言われてみれば傾いているような…) そこ…
側弯症の改善は中・高生までがリミットか?
先月から施術している中学生。 整形外科で23°の脊椎側弯症と診断。 これ以上、側弯角が進行しないようにとご来院。 私の経験上、大人になってからは改善が難しい傾向にあります。 『思春期側弯症』という名前があるくらいなので、…
半年後、一年後のイメージを持とう
改めて気づいたこと。 症状が治ったらやりたいことがある人は改善が早いのです。 先日は77歳の方が仰っていました。 「私からお茶を取ったら何も残らないのよ~」と。 主訴は下肢のシビレ。 整形外科では病名がつかず。 お茶を点…
子どもは転んでも怪我しにくいわけ
2Fのベランダから落ちても、かすり傷程度だった。 クルマに撥ねられても打ち身で終わった・・・etc. いずれもその対象が小さい子どもだったら不思議ではありませんね。 小さい子は経験値の無さから「落ちたらどうなる、撥ねられ…
膝が抜けるってこういう感覚か~
先月は遅い時間の新幹線指定席が確保できず、私のメンテナンスが1ヶ月延びました。 それもこれも単純な物忘れです。 すっかり記憶から抜け落ちていました…。 「ボーっと生きてんじゃねーよ!」とチコちゃんから叱られます(笑)。 …
100円均一の商品が5,000円のモノに勝つこともある
一日の大半を安全靴で作業するTさん。 立位は「今すぐにでも走れますよ」的な爪先踏ん張り型。 自覚症状通りに夕方頃には膝や腰が疲れて毎日ヒーヒー言っているのが理解できます。 まったくと言っていいほど骨が体重を支えきれていま…
過去最短! 5回の施術でO脚改善した例
この十数年O脚矯正の施術をしてきましたが、その中で最短で改善した症例。 先月から始めて期間は1カ月と1週間、回数は5回。 私の腕が上がったかのように錯覚してしまうほど理想的な改善度合いでしたね。 それには改善しやすい条件…
カラダの繋がる部分と切るべきポイント
「全身の繋がりが大事ですよ」と施術中によく言います。 一番多いのは股関節と腸骨の繋がりが薄いパターン。 楽に動けるためにはそういった繋がりが不可欠ですが、逆に繋がりを切るべきポイントもあります。そこが肘関節と膝関節。 例…
刺激が「ありがた迷惑」になることもある
カラダへの刺激(空間技も含めて)は強弱問わず何らかの変化や反応を起こします。 その筋肉や皮膚の反応を見ながら刺激量をコントロールするのですが、これが難しい。 あまり情報量を与えすぎると「もうお腹いっぱいだ~」となって変化…