ヒトとは様々な感覚を持った神の領域みたいな位置づけ

人間とは「ヒト」と「獣」の中間の意 両方の特性を持っているのに、どっちつかずの中途半端な存在。 ヒトとは様々な感覚を持った神の領域みたいな位置づけ。 ヒトになる前に動物的な獣の感覚を知っているとスムーズに移行できる。 セ…

カラダは勝手に治ろうする、それを邪魔しているところを探す

「カラダは勝手に回復していく」 そんな考えを基に施術しています。 「治してやる」みたいな意識を少しでも持ってしまうと、まぁよくなりません(苦笑)。 よくて帰りのドアを開けるまでは保っているのかなぁ。 カラダには意志がある…

靴のプロがせっかくアドバイスをしても拒否される現実

先日の山形新聞には老舗履物店の記事が載っていた。 県内で唯一の上級シューフィッターのいるお店だそうだ。 個人的にはこういうお店が増えて足のトラブルを抱える方が一人でも減っていけばと願っている。 だが、チェーン展開する靴屋…

他人から勝手に家具の配置を替えられれば受け入れない

同じ症状を繰り返す場合、整体で何かしらの部位の位置情報を替えることがあります。 「変える」が適切かもしれませんが、ここでは敢えて「替える」を使ってみます。 どんなに本人が気に入っているお部屋の配置でも、なぜか足の小指をぶ…

施術してから数日後、来たときより逆に調子悪くなる理由

当院では初回時に「しっかり改善していきたいか否か」のどちらかを選んでいただいています。 それによってどこまでアプローチするかが変わってきますので。 計画的にレベルアップしていく方法とその場だけ無難に合わせるのでは違います…

固定観念にとらわれず広い視野を持っていればゴールは近い

話すことや書くことはその人が今まで生きてきた経験等が盛り込まれているため時には生々しい表現もある。 でも、聞いている側からすればそのほうがダイレクトに伝わってくる感がある。 かたや誰が書いたか分からない原稿を読まされてい…

2-0で勝ってる さて、もう一点取りにいくか守りに入るか

サッカー界では通説になっている「2-0は危険なスコア」 2点差なので安心してそれ以上攻めないとあっという間に追いつかれ逆転もあり得るという微妙なスコア。 先日は約20年くらい変形性膝関節症と診断され続けずっと痛みと闘って…

「なで肩は肩が凝りやすい」っていう俗説(嘘)

いつの時代の常識か「なで肩は肩凝りやすい」という通説を聞いたことがあると思います。 当院にいらっしゃっている方は分かると思いますが、そんなことないよね~ 連日繰り広げている世界陸上と裏番組の女子バレーと行ったり来たりで私…

顎関節は股関節の影響を受けて歪む

だいたい春夏秋冬の3カ月に1回というペースでご来院される方。 「前回やってもらった翌朝鏡を見たら頬骨が上がっていて目が大きくなっていたんですけど…」 今回も同じようなことを施術してもらいたいらしいですが。 (何やったっけ…

肺の容量は施術で増やすこともできる

今回のセミナー後に受けてきた施術は相当マニアック。 以前からなかなかキープ力のなかった私の胸郭部。 縦隔胸膜(左右の肺の間にある薄い膜)を分離し横隔膜の内側から(マジか、すげー)更に分離。 左右が独立してきたら胸骨部→肋…

段差で転ぶという人は着地するポイントしか見ていない

今年のお盆休みは比較的涼しい日があって助かりました。 13日のお墓参りは寒いくらいでしたもんね。 皆さんも楽しい休暇をお過ごし中でしょう。 今回の東京セミナーもたくさんの気づきがありました。 いろいろ考えて施術していても…

「心身ともに」とはいっても心→身は難しいパターン

1カ月以上仕事ができないくらいダメージが残っていた方。 ようやく復帰できて最初の休日に来院され「復帰する前は不安でしたが行ってみたら大丈夫でした」とご報告を受けました。 嬉しいご報告ありがとうございます。 肉体的なダメー…