高齢の病人にタバコを与えるなんて極悪非道なのか

心臓を患っている90歳の男性。 手足や顔がパンパンに浮腫んでいます。 抱えている病状からすれば仕方ないこと。 それが最近になって食事が喉を通らず水も受け付けなくなってしまいました。 家族は「いよいよか…」と覚悟を決めたそ…

使う言葉一つで症状が変わるかもね

「痛い」という言葉を連発していると、たまに脳は勘違いしてしまうんですよ。 痛い→イタイ→いたい→居たい 脳「そっかそっか、痛みを消してほしいんじゃなくて、ここに居てほしいんだな」 まだ口に出せる人はいいんです。 問題は全…

「病は気から」とは言ったもんだ

ここ最近は更年期障害の方が多く見えられています。 特徴的なホットフラッシュなどを含め他人には分かってもらえない不定愁訴に悩まされています。 そんな辛い状況なのに皆さん共通して症状を受け入れています。 これはなかなかできる…

周りを気にしすぎると結婚相手すら自分で決められない

最近テレビの天気予報を見ていて気になることがあります。 今日の最高気温の予報は○○℃です。 薄手のコートの出番ですよ。 こんな感じで気象予報士さんが一言コメントをされます。 放送局からの指示なのかは分かりませんが。 服装…

本当の変化とは脳が納得するまで

カラダの癖=脳の癖 そう考えてもいいのではないでしょうか。 カラダを制御しているのは脳ですからね。 慢性腰痛のMさん。 「初めて1カ月間、腰痛と無縁で生活できました」と。 嬉しいご報告ありがとうございます。 原因は姿勢の…

分からないことを「分からない」と言える勇気

昨日は天童のイオンモールへ『スケスケ展』を見に行ってきました。 最終日で祝日というのもあって中は結構にぎわっていましたね。 入館してまずはヒトの頭蓋骨モデルのパズルを完成させます。 私にとって日々触れている部位なのでボー…

職場環境が与えるカラダへのダメージ

工場勤務のTさん。 慢性腰痛でご来院。 いつも同じ機械を使って作業していますが、あるとき別の方がヘルプでその機械を使ったそうです。 「Tさん、あそこの作業台の床傾いていない?」 (言われてみれば傾いているような…) そこ…

ケーキの切れない非行少年たち

司書さんお勧めの本にハズレなし! 今回も大変興味深い内容でした。 宮口幸治さんの『ケーキの切れない非行少年たち』 紙に丸い円を描いて「ここに丸いケーキがあります。3人で食べるとしたらどうやって切りますか? 皆が平等になる…

体育座りの本当の意味について気づく小学2年生

学校現場としては対応が難しいね。 何かに統一しないと生徒をまとめられないから。 「気をつけ!」も学校制服も体育座りも根本は同じ。 支配と服従の関係性。 「気をつけ!」は軍隊教育に近い。 上官からどんな無理難題を言われても…

カラーユニバーサルデザインの統一を望む

いつかは起こると思っていた問題。 日本もそろそろユニバーサルな考えに。 「男女並び立つマーク」を勘違い? 女子トイレ入った男性が「無罪」になったワケ この記事を読みながら数年前の出来事を思い出す。 忘れもしない東京駅八重…

コロナは通過してインフルはブロックする都合のいいマスク

当院へ初めてお越しになられる方のために最低限知っていてほしいことがあります。 ・PCR検査で陽性=感染ではありません ・PCR検査はウイルスの有無を調べる検査ではありません ・日本で行われている遺伝子の増幅サイクル数(C…

施術した翌日に救急車騒ぎになる

月に1回のメンテナンスをされているSさん。 先月施術した翌日に救急車を呼ぶ騒動にまで発展。 何が起きたのか? 昨秋に転職され、慣れない仕事の日々。 そこに家のゴタゴタも加わり疲労困憊。 弱ったココロに脳は「まだ頑張れる」…